昨年2月に暗くて観察を諦めた柳井駅を再訪しました。

割と大きい駅というイメージがあるのですが、変に近代化されておらず懐かしい香りが残るいい駅です。
1番線外側には駐車場と不自然な草地がありました。

貨物施設跡なんだろうなぁ。

1番線のホーム広島方を観察していましたが、駅本屋側に戻ります。ホーム間は跨線橋で接続されており、跨線橋は駅広島方にあります。

中線もある大きな駅ですね。
1番線上屋広島方はH鋼製です。

が、駅本屋に近付くとレール製に切り替わります。

手前はH鋼ですが奥はレール天2本合わせですよ。
H鋼製でもそれほど新しくはなく、竣工は昭和30年です。

駅本屋はRCですね。

改札脇には駅標。

改札には自動改札機の類はなく、ラッチが残っていました。

パイプやステンレス箱型ではなく、そう多くは残っていない石のラッチです。
まだ続きます。

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