建物財産標を見つけました。
竣工は昭和27年5月と結構古いのですね。RCのように見えますが木造モルタルかなぁ?
改札には列車案内は無く、点灯式近接表示があります。素朴でいい雰囲気ですよ。
上屋支柱はよく見るとレールではなくアングルですね。華奢に見えたのはそのせいでしょう。
あまり曲げずに直線的な造形となっています。
駅構造は2面3線で、2・3番線跨線橋寄りの上屋はレール製支柱のようです。
下関方は増設されたようでH鋼製、跨線橋は太い丸パイプが使われていて比較的新しいようです。
駅標、駅の外側には畑が広がっていますが、その向こう側には街並みが見えています。
2番線ホームを良く見ると、「1964-7」の横に埋めた跡が見えます。
構内通路を埋めて跨線橋を作ったようですね。
南岩国駅はコレでオシマイです。
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