高師から南栄駅にやってきました。

1面1線と規模は小さいですが、街中にある利用客の多そうな駅です。
上屋はレール製支柱で片流れ屋根です。レール製支柱の上屋があるのは豊橋鉄道では少数派のようです。

レールの刻印は「1927」かな?

曲げではなく切って溶接し角度を付けています。

駅本屋はホームから1段下がっています。

駅前は殺風景ですが車も多くて街中のどこにでもあるような雰囲気です。車で走っていたら電車の駅があるのを見落としそうですね。

構内側、きっぷ券売機のほかは簡易自動改札機が設置されています。

外装は綺麗にされています。支柱があるところを見ると平屋RCでしょうか。

自動券売機は食券販売機タイプです。路線図もシンプル、改札付近に小さな窓口があるのがいいアクセントになっている改札前です。

ホームに戻ると上り電車がやってきました。1810F「菊」ですよ。

新豊橋まで乗った後、新幹線で帰宅したのでした。
コレで伊勢市遠足での駅観察は終了です。

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