到着したら目の前に側線があるので、いきなり観察開始です。
外側は駐輪場になっているようですが、柵で囲まれているものの側線がちゃんと残っています。
車止めがなくいきなり途切れていますが、以前は簡易的なモノくらいはあったんだろうな。
この付近はレール製上屋で、曲げてはおらずに補強板を使って垂直支柱と屋根梁を接合しています。
駅は2面3線で橋上駅、ベンチの向きからもわかるように3番線が下り本線となっているようです。
階段付近を通り過ぎて下関方に進むと、デカいレール製上屋の向こうに木製上屋が残っていました。
倉庫跡でしょうか、1番線外側に壁が残っています。
そもそも橋上駅化される前は1番線に駅本屋が接していたのでしょうから、この付近が旧改札だったのかも知れません。外側にもナニやら土台があるしな。
振り返って階段側、何ともいい雰囲気の上屋です。
ただ、駅本屋にしてはちょっと小さすぎる土台ですね。
コチラが今の駅本屋方、コッチの方が余裕がありますね。
すっかり馴染んでいて以前の面影は残っていないようです。
まだ続きます。
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