森ノ宮駅観察1[15]

森ノ宮駅に到着しました。

前寄りに乗車したので玉造方に降り立ちましたが、ビルの屋上か何かのようで、あまりホームっぽくない雰囲気です。



駅は2面2線、屋根は大きめで向かい合った屋根が接続されてアーチ状となっています。

外壁上部はレール方向に渡された2本の高さの違うアングル間に鉄板を隙間を空けて配置していました。梯子を横にしたようなスタイルですが、風抜きか明り取り用でしょうか。

両側の上屋を接続するアーチは支柱ごとに配置されています。

支柱はアングルを鋼材で挟んだスタイルで、古い駅でよく見るスタイルです。

総武線各停秋葉原や浅草橋はこんなスタイルじゃなかったかな。
幅が広くて立派なホームですね。

駅標、改装後ですが案内はありません。

高架駅ですが造りが古いのでバラストが敷かれています。

玉造方は支柱が溶接構造でしたが、ホーム中央付近の支柱はリベット止めです。

重厚でいい雰囲気ですね。

まだ続きます。

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