十島駅観察2[18]

十島駅1番線外側・駅本屋方には貨物ホームの形跡が残っていて広いヤード跡がありましたが、2番線外側にも側線が2本残っていました。

随分大きい駅だったのですね。



今は駐車スペースになっているこのあたりが元々の駅本屋があった場所でしょうか。

上屋は昭和58年製、駅本屋が新しくなったのも同時期かとググってみたらソチラはだいぶ後の平成6年でした。

一方で、古い木製待合室は大正6年製です。

オープンな屋根と壁付き待合室の合わせ技は身延線でよく見るスタイルです。

壁は改装されていますがね。

1番線外側富士方、貨物詰所がだいぶ外側にあって、現存している側線の外側にもう2本程度の側線があったようです。

詰所の向こうには小さい橋梁が置かれていました。

どこかから持ってきたようです。
振り返って甲府方。

富士起点で26キロちょっとの位置にある駅ですが、海まではその半分くらいの距離でしょうか。逆に言うとココから甲府までは山に向かって行くコトとなります。

だいぶ下流なので山はなだらかですがね。
十島駅はコレでオシマイ。富士川沿いの身延線巡りもココで終了で、大井川沿いに移動したのでした。

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