厨川駅観察2[23]

改札から構内盛岡側。

構内にも下屋があります。ホームは線路路盤と同一面で、ホームが一段高くなっています。



反対の目時側、改札出て右に進むと跨線橋となります。

改札にはラッチもなく扉があるだけでした。

待合室には渋民駅同様ストーブがあって、煙突もあります。

冬は寒そうだよなぁ。
建物財産票も残っていました。大正7年竣工、開業当時からの駅本屋のようです。

駅本屋もさることながら、建物財産票が古いのは何とも言えませんな。
駅入口では農産物を売っていました。

駅がひとつのコミュニティーとして機能しているのですね。
再度駅本屋並びの上屋、線路に対して棟が直角に配置されており、ココが何かしらの出入口として使われていたコトが伺えます。

戻って盛岡側駐車場、相当広い駐車場でした。

大きな貨物施設があったのでしょうか。東北新幹線がすぐ脇を通っていますが、建設工事と合わせてだいぶ改造が加えられてしまったのではないかと思われます。昔の状況はどうだったのでしょう?
厨川駅はコレでオシマイです。

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