地下通路は古めかしいモノでした。
開業が昭和9年ですから、その当時に造られたモノでしょう。
地下通路階段から1番線を見上げた図、スレートに葺き替えられていますが支柱は古いアーチでなかなかいいカンジです。
1番線は線路に近い側のみ嵩上げされていて、嵩上げされていない部分には柵があって入れないようになっています。
このスタイルの駅標も殆ど見掛けなくなりました。
階段の久留米方にはエレベータがありました。
静かな駅に見えますが、一大観光地であり利用客も結構多いので必要なのでしょう。
久留米方は曲げのない中央支持1本タイプの支柱ですが、階段付近は2本支柱となっています。
駅本屋前は1本支柱で駅本屋からサポートを取っているようです。
列車が到着しました。国鉄型ですね、ココまでキハ125やキハ200ばかりだったのでちょっと羨ましいです。
改札口は線路側から1段下がっていました。
ホーム全体に緩く傾斜を付けるのではなく、直前で少し角度を付けています。
やってきた列車はキハ147でした。
元々キハ47ですね。
まだ続きます。
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