駅構造は2面2線、駅本屋の向かいのホームには待合室がありました。
コレも古そうな待合室ですね。
駅本屋の建物財産標、開業は大正15年12月17日となっていますが竣工は昭和元年12月となっています。
12月25日で大正15年から昭和元年と変わりますので、昭和の竣工となると年末の押し迫った時期の竣工だったのでしょう。
大正末期・昭和初期の造りだけあって、飾りも残っています。
アルミサッシ化されていますが木製窓枠だった頃はもっとモダンな雰囲気だったのでしょう。
伊那八幡駅はコレでオシマイです。
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