1番線安房鴨川方です。

駅標の向こう側にRC建屋が見えますが、この手前に駐輪場もあって貨物施設だったような雰囲気です。
駅本屋並びには通用口。

安房鴨川方には倉庫もありますが、この奥外側に貨物施設形跡は認められませんでした。

1番線の自立式駅標。

駅本屋安房鴨川方には何もないスペースがあります。

転轍機小屋の名残でしょうか。
この付近に建物財産標、大正2年と読めます。

開業は明治32年、国鉄になったのは明治40年のようですから、この駅本屋が建てられたのは房総鉄道時代ではなく国鉄になって5年ほど経ってからのようです。
軒下は軸組も少なくてシンプルでした。

上り電車に乗るために再び2番線へ、跨線橋から1番線安房鴨川方を俯瞰するも昔の姿はよくわかりませんでした。

長者町駅はコレでオシマイです。

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