戻って駅本屋、閉塞機室出っ張りがあります。
手前側の雨戸が閉まっている部分は宿泊用の部屋でしょうか?今となっては大き過ぎる設備ですが、以前はもっと活気があったのでしょう。
再び構外から駅本屋全景、典型的な地方駅の雰囲気です。
跨線橋から千葉方場内、2本の線路の右側は成田線で左は総武本線、この後総武本線は右にカーブして分岐していきます。
反対側の銚子方、3番線が本線ですね。
3番線外側・保線側線への分岐は隠れていますがちゃんとありますよ。
1・2番線の駅標、上り側は2つに分かれていてラインカラーも入っています。
2番線は予備のホームのようです。
1・2番線ホームを銚子方に進んでみます。3番線ホーム断面はモルタルが剥がれて古い断面が見えていました。
銚子方ホーム端付近はパイル状のホームになっていて、嵩上げされた1100mmと嵩上げ前の920mmが混在しているようです。
保線側線の分岐付近は草に埋もれてしまっていますが、よく見ると架線も残っているようです。
昔の航空写真を見るとちゃんと貨物扱いしていたように見えますが、今や車庫があるだけで保線車輛も見当たりません。
まだ続きます。
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