駅本屋出入口に大正10年3月竣工を示す建物財産標がありました。
自動きっぷ券売機等、かなり外装に手が入っていますが、やはり造りは古いのですね。
駅本屋自体は狭く、自動改札機脇までベンチが据えられています。
時刻表、日中は30分ヘッドでの運転です。
駅本屋が面した2番線の向かい側1番線とは跨線橋で結ばれていますが、列車交換のない時間帯にはロープが張られています。
2本のホームは離れており、かつては中線があったようです。
2番線を我孫子方に進むと、一部ホームを拡張して中継ボックスが設置されています。
ホーム外側をよく見ると車止め跡のようなものが残っていました。
1番線外側には謎の側線がありますが、コレは昔の航空写真にも写っていて用途は不明です。
2番線ホーム拡張部分の先はオリジナルのホームのようで、外側にはホーム跡のようになっています。
貨物施設跡、昭和45年に貨物扱い廃止されているようですので既に47年経っています。微かに何かの基礎が残っているだけでした。
安食駅はコレでオシマイです。
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