跨線橋から駅本屋を見下ろします。

緑の瓦屋根となっています。内房線の駅は水色の瓦屋根が多いのですが、色が異なるだけでだいぶ印象が変わります。
1番線外側、跨線橋階段部分が少し広くなっており、路盤面とホームは周囲より一段高くなっています。

駅本屋軒下は木製支柱があり、軒下部分は嵩上げされていないので段差があります。

嵩上げは1982年1月に行われたようです。

改札はパイプ製ラッチがありました。

簡単な設備であってもあるだけで締まりますね。
改札横の壁面にも国鉄式の駅標がありました。

読みは「まつざき」ではなく「まんざき」です。
我孫子方には閉塞機室があります。

更に我孫子方にはレールが埋まっていますが、信号テコがあったのでしょう。

改札出て振り返って構内側、構内向かって右手側に駅員室があります。

簡易磁気改札機もありますがラッチも残っていて、なかなか雰囲気のある駅です。

まだ続きます。

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