途中、バス停もあったりして休もうと思えば休めるのですが、たかだか5キロほどの道のりなので歩き続けます。
中途半端な距離で休むとかえって疲れちゃうんだよな。
日出塩向かって右手に中央線、線路を見ながら歩くのは楽しいですね。
薪が積み上げられた家もあったりして、当然ながら房総とは異なる暮らしがあります。
「本山そばの里」には心惹かれますが先を急ぎます。
周囲に古い家が増えてきました。
殆どの家に表札だけでなく屋号が掲げられています。
更に進むと見事な旅籠が出てきました。
丁度その前には案内看板。
江戸時代からの建物ではなく明治2年に再建されたようです。
とはいえ明治2年といえば1869年ですから140年近く経っています。
窓枠も木枠のままで当時の姿なのでしょう。
や、建設当時は硝子ではなく障子だったのかも知れませんね。
まだ続きます。
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