赤井から小川郷に向かう途中、いわき方の踏切から駅を望みます。
左右には真新しい家が並んでいますが、赤井駅同様かつての側線を宅地化して建てられた家でしょう。
木造の古い駅本屋がそのまま残っています。
内部は大幅に改装されて本が置かれていました。
きっぷ売り場窓口や荷物取扱窓口も塞がれていますが、丁寧に使われているコトが伺えます。
無人化は平成元年ですから、既に30年近く前のハナシです。
時刻表、総てワンマンで朝晩に折り返し列車が設定されているようです。
駅看板は木製。
赤井駅では駅本屋の建物財産標を見つけられませんでしたが、小川郷駅にはありました。明治45年と読めるのですが、開業は大正4年となっています。はて?
構内入って左手にはスペースがありました。
振り返って改札、ラッチも何もありませんが、構内側にベンチがありました。
ホームへは地下通路がつながっています。
まだ続きます。
コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。