貨物側線跡にはガター橋が置かれていました。

雰囲気的には側線が2本あったようなカンジです。
富山方から緩くカーブしてその外側に貨物施設があったのですね。

山間の川沿いを走っているだけに、川が蛇行してできたスペースに集落が出来てそこに駅を作ったのでしょう。高山本線はカーブしている駅が多いですね。

今は跨線橋がありますが、かつては構内通路があったのでしょう。2番線岐阜方ホーム端はスロープになっています。

1番線側はホームが改装されて構内通路跡は残っていません。
さて、駅富山方にあった建物にやってきました。

平成10年の建物資産標がありますが、中にはSLが静態保存されていました。

C12163だそうです。

横には貨物施設跡。

駅本屋との間には詰所がありますが、比較的新しい気がします。貨物取扱は昭和36年までですから、それ以降に作られたような造りですね。

下り列車がやってきました。

まだ続きます。

コメントする
※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。