2番線から左手青森方、直線区間となっています。
隣の北常盤を過ぎてその隣の浪岡駅までほぼ直線が続きます。
反対の福島方も五能線は大きく右にカーブしますが奥羽本線は直線です。
1・2番線の跨線橋寄り上屋は中央支持1本タイプのレール支柱でした。
曲げられているのは支柱から屋根梁に伸びた補強のみで、あとは直線レールを突合せ溶接しています。
ホーム上の待合室は大正9年12月竣工です。
1番線駅本屋側は貨物ホームが残っています。
外側の側線は駅本屋福島方で本線に合流していました。
その側線にはホキが停まっていました。
青森方にホームは続いていますが、今やこんな長い編成はやってこないはず。
駅本屋青森方にもレール支柱上屋が1スパンだけありました。
上屋は総て中央支持タイプというワケではなく、両端支持2本タイプも混じっていました。
まだ続きます。
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