戸畑駅から若戸渡船を経由して若松駅へやってきました。
若松渡場から若松駅に歩くと、南の洞海湾側から駅に近付きます。手前に大きな広場がありますが、かつては広い側線があったはずです。
駅は平屋で柱もありませんから比較的新しい造りでしょう。
駅本屋に入ると正面に改札があって、その向こうがホームになっています。改装後の宇野駅もこんな感じだな。
自動券売機は1台、時刻表が隣にあります。朝晩は1時間に4本、日中でも2本は運転されています。
日中は無人化されているようです。
駅本屋内には賑やかだった頃の若松駅の写真が多く掲示されていました。
今は日中は無人化されるなど淋しくなっていますがね。
改札入って左手にはトイレ。
駅正面側は改装されて綺麗ですが、構内側はそれなりに疲れ始めています。
頭端式の1面2線で、1番線側には機回し線が残っています。
反対の2番線側は線路は1本のみ、かつては1番線側も2番線側も多くの線路があったようです。
2番線側の外側には石炭車が展示してありました。
まだ続きます。
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