木造上屋は3スパン・4本で、うち2本の支柱には鋼製の補強が後付けされていました。

典型的な軸組構造ですね。
上屋下には吊り下げ式駅標。

郡山方面ホームが1番線、いわき方面ホームが2番線となっています。

待合室は比較的幅があり、両方の平側に出入口があります。

1番線の郡山方、駅本屋からの地下通路階段部分があるので、この部分を通る側線は昔から1本だったのでしょう。

支柱の縦型駅標、昔ながらのスタイルです。

階段室屋根も木造軸組みでした。

通路には付近の小中学生の絵が掲げられていました。

展示場状態ですよ。

階段の両側は展示場ですが、屋根は木造のままのいい雰囲気でした。

まだ続きます。

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