「富士」の旅?その14

既に「その14」、ホントにしつこく続けてます(^^;

尾道を発車したので一旦自分の寝台に戻りましょう。

こんな何気ないモノ達がミョーに旅気分にさせてくれます。


とはいえ、もう夜中。ガラガラの寝台車を自分の寝台へと戻ります。

流れていく景色をぼ?っと眺めていたら....

0:04、定刻に福山到着。

ホームに出て写真を撮っていたら、駅員さんが乗客を連れて走ってきました。

首突っ込みませんでしたが、乗せてくれ、というコトなのでしょう。

この日の車掌さんはベテランの方に若手の方、どうやら教育中の様子。ドコの職場でも教育って大変そうですね。

さてと、日も変わったしそろそろ寝ましょう。朝からまた撮らないとイカンしな(^^;

Comments [6]

尾道や福山に停車するというのは、このあたりからもこんな時間に乗客が乗るんですね。
新幹線の高架と2階建て構造の味気ない福山駅より、尾道駅のほうが味がありますね。
それに長編成の最後部だと屋根もないホームの端っこ停車になるんですね。日中は短編成ばかりなので、端っこまでの設備は必要なしなんでしょうね。
B寝台は貸切状態でも、他の車両は結構混んでいるんですね。
B寝台もサンライズののびのびシートのように改造すればいいと思うのですが・・・

福山駅のような高架下の駅も、これから変わる予定の大分駅のような高架上の駅もどうも味気ないのですよ。効率ばかり追い求め、何かを忘れているような気がします。「昔ながらの駅」ってのも誇れると思うのですがね。

B開放寝台ですが、乗った車輌は5?6名しか乗っていなかったようです。他の車輌はそこそこ、それでも下段だけしか利用されていませんでしたけど。
ノビノビ座席ですが、客車だと「はまなす」の「のびのびカーペットカー」や、「あけぼの」の「ゴロンとシート」の例がありますね。「のびのびカーペットカー」は改造していますが、「ゴロンとシート」はリネンを省略しただけと記憶しています。この方式だとコストもかからなくて利用率も上がる気がします。閑散期はそれもアリかもしれませんね。

こんにちは。
 満車でないならどうしたのでしょうか。私は満車の銀河でこういう光景に出くわしたことがありますが。
 満車であれば小さいながらイスがあるのでそれでよければ特急料金だけで乗車させてあげたい気もしますが・・・・・。

このあとお客さんは「富士」に無事(?)乗りましたので、何とかなったのだと思います。詳しくは判りませんが、人情味溢れるシーンですよね(^^;

おはようございます。
 もしかしたら家族の危急で業務停車でこっそり下車?などのやりとりがあったのかもしれませんね。こういった人間臭いやり取り、いいですね(^^国鉄時代だと逆につっけんどんだったかもしれません。

都会ではあまり見られないような風景かと思います。国鉄時代でも地方駅だと走ってくる人を見かけると2分でも3分でも待っていたように思います。

やりとりを想像しているだけでドラマが出来そうですな(^^;

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