北斗星+あけぼの乗車?その4

車外の観察も程々にしないと発車時刻が迫っています。では乗り込みましょう。

上野で既にそれなりの乗車率でした。若い女性客も結構いたりして、夜行列車を「旅を愉しむスタイル」の一つとして捉えているような気がしました。まぁJR東日本の看板列車ですからな(^^;


ワタシが乗ったのは11号車、オハネフ25 214です。

35mm換算で45mm程度の焦点距離のレンズを使っていますから寝台全体を捉えるコトはムリ。ちょっと判り辛いですが開放寝台の雰囲気だけでも。

ちなみに下段に....

上段。

晩メシ喰ってませんから上野を発車するかしないかのタイミングで早速始めますよ。一応出張ですので食堂車は利用せず、キオスクで酒とツマミを買い込んで「正しい夜行列車の過ごし方」を実践します。

ただ、通路には灰皿がなく、灰皿は下段寝台の間のテーブルにしかありません。取れた寝台は上段なのでちょっと吸い辛いなぁ(^^;

「正しい夜行列車の過ごし方」をしている方も結構います。個室も気楽でいいのですが、通路に腰掛けて外を眺めるという昔ながらのこの雰囲気が旅を感じさせると思うのですよ。

寝台区画から出てすぐにある鏡も健在。「寝台車」ですよね(^^;

1本目もカラになったのでちょっとウロウロ。「尾久車輌センター」が北行であるコトを感じさせます。

デッキに出てお隣10号車の扉。オロハネですので「A・B寝台」となっています。

中の客室扉もちょっと雰囲気が違いますね。

内部までは見られませんが客室はこんな感じ。

コレはコレで悪くないのですが、やはり開放寝台も捨て難いよなぁ。
あ、大宮に着きそうです....が、長くなったので今日はココまで(^^;

Comments [2]

廊下の椅子は寝台車の楽しみですね。朝も寝ぼけた頭でぼんやり通勤車両を眺めるのがとても贅沢に感じます。

「旅している」という実感がヒシヒシと伝わってくる気がするのですよ。
「スミマセン」と言って通っていく人と軽くぶつかったりするともう最高潮。好きだなぁ、そんな雰囲気(^^;

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