小湊鉄道歩き旅 その7

養老渓谷駅から坂を下っていくと養老温泉郷となります。ここで風呂に入ってゆっくり休んでからまた歩き始めます。風呂に入ったのは「鶴之屋」だったように記憶していますが、養老温泉郷の写真も旅館の写真も撮っていないトコを見ると余程疲れていたのだろうと思います。ある写真といえば養老温泉郷の中心にある「大多喜町」の標識くらいです。

手前側が市原市、奥が大多喜町です。もう日が沈む時刻ですよ。


しばらく歩くとR465に合流します。

間もなく真っ暗に。ここからは山を越えないと上総中野には行けません。小湊の線路など全く見えない、真っ暗で人はおろか車も余り通らない山の中を黙々と歩きます。心細いんだよな。
あ、赤い月が昇ってきました。

上総中野市街に入ったのは19時前だったと記憶しています。奇跡的に開いていた店でビールとツマミを買って上総中野駅へ。

小湊はいませんがいすみ鉄道はいました。

富士重工のレールバスLE?Car?ですね。いすみ鉄道沿線は画になるポイントも多いのですが、今ひとつ好きになれないのはこの車輌と塗装のせいだと思います。
ようやく着いたのでテントを張りましょう。ビールを買った店で駅前広場の外れに張れそうという話を聞いたのでとっとと設営して酒盛り開始。

よう歩いたと自分を誉めてやりました。呑んで食ったらあっという間に寝た気がします。
テント内の写真だけでは駅前だというコトが判りませんが、翌朝の風景。

テント入口を開けると目の前をいすみ鉄道が走っていますって(^^;
駅前広場の風景です。中央部分にあるのは竹を模したトイレ、左端に小さな黄色いモノがワタシのテント。ホントに駅前(^^;

上総中野は梅の季節でした。

撤収を済ませて小湊の初電を待ちます。発車は9時過ぎだったと思います。を、ようやく来ましたよ。

コレで五井に戻りましょう。

Comments [2]

今まで見てただけの列車に乗る瞬間っていいものなんでしょうねぇ。
思わず想像してしまいました。

ただのトロいだけの列車が新幹線以上に速く思える瞬間であります(^^;

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