大貫-行川アイランド歩き鉄(14)

昨日の最後の写真に見えているトンネルはその後にもいくつか続いていました。抜けると行川アイランドの駅です。

体力的にはまだ歩けるのですが、GW最終日ですし、次の歩き旅のコトも考えて今回の歩き旅をココまでとするコトにしました。
やー、よう歩きましたな。


ちなみに「行川アイランド」とは鴨川シーワールド同様にレジャー施設だったのですが、2001年に閉園となっています。設備の名前だけは駅名として残っていますが、今や駅としての機能を果たしているかビミョーなカンジです。

さて、次の電車で帰りましょう。お、この歩き鉄で何度も見た乗車駅証明書発券機をようやく使えますよ。

この3日間の歩行距離総計はGPSでは端数が丸まっていますが101.6kmでした。

正確には
1日目 11.7km
2日目 34.8km
3日目 37.3km
4日目 17.8km
まぁこんなカンジでしょう。ワタシのペースだと時速5km、午前20km・午後15km計35kmというのがムリなく歩き続けられる距離だと判りました。
あ、電車がきました。下車2名、乗車1名、駅存続は大丈夫なのかぁ?

車窓から歩いてきた景色をボーっと眺めます。車窓を過ぎていく景色を眺める乗り鉄って好きですが、歩いてきた景色を逆に辿るのもまたいいモンです。

あっという間にその日の朝の最初に着いた駅安房鴨川に到着です。

千葉まで戻るのなら外房線ルートが安くて早いのですが、歩いてきた道を戻りたかったのであえて遠回りの内房ルートで帰ります。
ラーメン作って食った富浦で特急と交換します。

電車は更に進んで今回の出発駅大貫でまた交換。

3日掛けて歩いた道を2時間程で走っちゃいました。各駅停車って速いんだなぁ。こうして14時過ぎには最寄駅到着。後にも先にもこんなに満足した歩き旅はありません。また歩きたいんだがなぁ、時間が取れないんだよな。

「房総歩き鉄2」はコレでオシマイ。3も4もあれば、なんちゃって登山歩き鉄やじてんこ鉄もあるのですが....続けてご紹介するか考え中。こんな紀行でも書くのはそれなりに大変なのですよ(^^;

Comments [4]

お疲れさまでした。

高校時代の夏休み、思い立って京王線沿いに40キロ近くを歩き通したことがあります。
都区内なら、隣の駅が見えるような電鉄線。
鈍行なら1分で着く駅間距離。
ところが歩くと、どう頑張っても10分前後もかかってしまう…。

自分の足の限界と、電車の速さ、電車賃の安さを実感した一日でした。

泊りがけなら、もっと面白そうですね。

40キロ位歩くと歩いた気になりますよね。

電車は速いですが、安いかどうかはビミョー。や、時間を追い求めると安いのでしょうが、その途中の経験や体験を求めると価値はありませんよね。両方を楽しめるってのが歩き鉄のいいトコです。で、テント張ると夜の楽しみもあるぞ、と。欲張りだなぁ(^^;

歩くのも大変ですが楽しいからいいですが、
帰ってから画像のチョイスや記事のコメント考えるのは大変ですよね。
私もいつもその作業をしているので、ご苦労はよーく分かります。
なので、余計尊敬の念を持って拝見しております^^。

調子に乗って撮ると大変なコトになるのですよね。
当時はCFも256MB位だったので大事に撮っていました。今だと大変だよなぁ(^^;

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