昨日御紹介した日石踏切から現JXの秋田油槽所側を臨むとこんなカンジです。
以前はココも荷役をしていたとのコト、その頃は右側のブロック塀の部分に引込み線があったのでしょう。もはや復活を望むコトは出来ないんだろうなぁ。
油槽所の横を通った線路はまだ北側に延びています。一旦海沿いの道に出てまた北上開始。K13秋田港臨海道路だそうです。
タンクと道路の間をひたすら真直ぐ走っていく線路....
とても天気がよくて日差しも強い日でした。真夏なら熱中症になりそうですよ。ようやく1キロポストが出て来ました。
コレを過ぎると右に大きくカーブしています。
カーブした先には留置線がありました。中島埠頭駅ですね。
ココで終わってくれ、と祈るような思いで留置線末端まで行ったのですが、まだ先に伸びています。
左側には秋田港で扱っている海コンの群れ。京葉地区で見掛けるものと同じようなものばかりですね。
線路は大きくカーブしている道沿いに、まだ続いています。
上のセメントサイロの脇を通り抜けると、すっかり錆び付いた踏切が出て来ました。
どう見ても使い物にはなりそうにないですね。
今日はココまで。
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Comments [2]
急行越前さん
この先は秋田製錬の工場に入っておしまいですが、
今コンテナ基地をそちらの先に移転拡張する話が進んでいて、
もしかしたら臨海鉄道が延びるかもと言うことだそうです。
去年、今年と現在の海上コンテナ基地の横の線路までコキを乗り入れて、
道路からコンテナの荷役試験をやっています。
http://www.geocities.jp/syuhoku2nd/umikon/umikon01.html
ぼうずさん
google mapで確認はしていたのですが、一応確認したくて終端まで行ったのでした。結果は書いた通り、線路は撤去されていました。
中島埠頭は使えないコトはなさそうですが、男鹿/飯島方面からR7バイパスへの抜け道になっているようで、目の前の臨海道路の交通量がそれなりですので若干微妙な気もします。でも使うコトになればいいですね。
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