その8 美濃赤坂6

無人となった駅舎を過ぎると、右手には駅母屋があります。

出入り口こそアルミサッシになっていますが、正しい日本式の建屋であるコトがわかります。都市部では近代的な駅ばかりになってしまってちっとも面白みがありませんが、地方ではまだこのような建屋が使われているというのは嬉しいですね。とはいえ、JR東海が使用しているのではなく、西濃鉄道の方が詰めておられるようです。


ホーム側から駅舎を振り返ってみます。

スクラッチで作りたくなるような駅ですね。先日乗った東北地方にもこのような駅は多く現存しているはず、そのような駅を巡らなかったのが惜しいような気がします。いやまぁ駅の構造を観察するのであれば積雪のある冬ではなく夏の方がいいのかも知れませんけど。
上の写真の左手、駅舎を出て右手奥には小さな花壇と倉庫、レンガ造りの少量危険物倉庫がありました。

コレもポイントですね。
ホームには折り返しの313系が入線して来ました。

必要ではあるのですが点字ブロックが目障りですね。もう少し目立たない色にしてもいいような気がするんだがな。
Y32編成ですね。

ワタシが乗ってきた列車よりは降りる方が多かったと記憶しています。
美濃赤坂寄りがクハ312?302。

大垣寄りがクモハ313?302です。

大垣寄りのお顔も頂いておきます。

貨物ホームの向こうには石灰石列車が停車中。

やー、長閑な雰囲気の中にいるカモレってのもステキですよ。
それにしても飛行機雲がやたらと多い気がします。

画面中央に縦に伸びる飛行機雲が見えるでしょうか?
続きはまた明日。
 
 
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