小国駅2[3]

小国駅駅舎に入りました。まず左手側、待合室ベンチは1人掛けを連ねたモノが3列ありました。

その奥には塞がれていますが手小荷物窓口があります。その昔、国鉄時代は「チッキ」と呼ばれる鉄道小荷物の受発送サービスがあり、大抵の駅では受付窓口があったはずです。昭和61年にサービス停止となったようですが、それ以前の駅を再現しようとするならば手小荷物窓口は必須ですね。




右手には熊がいて(ヲイ)、その奥にはまた待合室のようになっています。

以前はどのような構造だったのでしょう、改札前にはKIOSKと駅そばがあったのかな?想像するだけでも楽しいですね。
切符売り場は昔から変わっていないような感じです。改札はゲートも何もないタイプです。

駅構内に戻って弧線橋付近を記録。

駅って結構雨樋があるんですよね。プラットホームにはマンホールもあるし。
2・3番線ホーム側の弧線橋階段、両側に分岐しているので1番線の上り階段より狭くなっています。

2・3番線ホームに移って1番線を振り返ってみました。あ、ハレ切りの手が入っちゃっているしorz

坂町側を臨みます。ホーム上にはやはり電柱。

ああ、ココが「越後」と「羽前」の境でしたか。ちなみにホームの幅は狭く見えますが、コレでも6m程度あります。Nだと40mm、やはり実物は広いのだな。
2・3番線の屋根は骨格はレールを使用した片流れタイプでした。

1番線ホーム端坂町寄りは階段タイプです。警戒塗装がいかにも、といった感じですね。

その向こう側、貨物側線は2線あったようですが手前側は撤去されたようですね。今は1線となり、ご覧の通りモーターカーが停まっていました。
さて、GM跨線橋を作っていますが、実物を観察してみます。

1番線の階段は比較的広いモノでしたが、2・3番線の階段は両側に分岐しているせいか、ホーム幅に限りがあるせいか幅が狭くなっています。幅を測るのを忘れましたが、GMより少し広い程度でしょうか。ローカル線のノビノビっぽい感じを出すためには少し広めにした方が良さそうです。

スケール通りが正しいワケではないでしょうが、近い方が雰囲気出る気がする=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。

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