坂町駅の1・2番線から新潟方面を臨んでみます。
やたらと広く感じるホームが特徴的ですね。ちなみに幅は約8mほどあります。Nだと53mm強となります。
振り返って村上寄り。
途中までタイルで途中からアスファルトですね。ホーム上は何かと立っていたり穴が埋められた跡が多いのですね。
3・4番線はタイル敷きです。
このタイルは300mm角ですから、いくつ敷かれているのか数えれば凡その幅がわかります。ホーム端は枕木方向に長いブロックとなっていますが、コレは大抵300mm×600mmです。
ホームは断面を見ると古い石積みホームを嵩上げしたコトがよく判ります。
ローカル駅を作るつもりではありますが、旧客メインの「低いホーム」ではなく、電車も走る「改修されたホーム」を考えていますからこのあたりを表現するとソレっぽい鴨。
ホーム上に立っているモノの一つ。実はコレを見たかったのでした。
乗車口案内板を留めるワイヤーを張っている支柱です。屋根があるところは何となく想像が付くのですが、無い所をどうしているのか知りたかったのでした。但し、総ての乗り口に案内板があるワケでは無いようで、ホームの端の方にはワイヤーがありませんでした。
3・4番線にはぽつんと独立した屋根があります。
はて、何故独立しているのか理解に苦しみますね。
1・2番線を跨線橋方面に進みます。ホーム屋根は新しいタイプでしたが、屋根上に登る梯子があります。
コレも再現すると楽しい鴨。
跨線橋下も記録。
GMの跨線橋には構内外オープンタイプの跨線橋によく見られるような架線保護板(?)が付属していましたが、構内跨線橋は窓もありますから架線保護板は不要なはずです。坂町にもありませんね。
1番線から駅本屋方向を記録。本屋側に側線があり、短いホームのようなモノがありました。貨物扱い用だったのでしょうか?
国鉄時代っぽい乗換案内もありました。
奥の乗車位置案内もあると効果的ですねぇ。続きはまた明日
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Comments [2]
とりのさんぽさん
離れたところにある短いホーム上屋ですが、小荷物用の上屋だとどこかで読みました。
ということは…羽越線のばあい、荷物車の連結位置は上り方が定位だったのかな?
そのわりには、ホーム先端までの距離が長いですねぇ…。
1・2番線側は撤去されたのかもしれません。痕跡はドコ?
ぼうずさん
結構前からこの配置だったようで、貨物扱いを行なっていたというハナシもあります。
いずれにしてもちょっと変わった配置ですよね。
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