三雪橋のたもとには橋の案内がありました。
由来が書かれていてそれはそれで参考になるのですが、コレのために来たわけじゃないんだよな。他にも案内があるはず....
よく見ると反対側にちゃんとありました。
ええ、鶴岡といえば藤沢周平さんですね。藤沢作品を読むたびにいつかは鶴岡へ、と思っていたのでした。米沢での仕事にもかかわらず「庄内フリーきっぷ」を利用したのも鶴岡が大きな目的でありました。
藤沢作品のうち海坂藩モノともいえる一連の時代小説は多く映画化もされていていて、橋の案内にもある「蝉しぐれ」も以前映画化されているはずです。や、映画は見てないけどな。
この橋を写真奥の方に渡ると間もなく鶴岡神社・鶴ヶ岡城です。
入ってすぐに案内がありました。
雨模様で傘を差しながら歩いていますから最低限のトコだけ回りましょう。外せない、というかこのためにココまで20分ほど歩いてきたのですよ。
ちょっと引いて全景。なかなか洒落た建物でしたが、もう少し時代を感じさせるようなデザインでも良かったんじゃないかなぁ。
普段このテの観光はしないのですが、展示物も多くてなかなか良かったです。藤沢作品は全部読んだワケではないのですが、もう少し読んでみようかと思った次第であります。あ、館内は撮影禁止ですから写真はナシですよ。
小一時間見てから駅に戻ろうにも雨ですからタクシーで「びゅん」と戻ります。駅舎を記録しようにも駅前は構造物が多いので斜めから撮ってオシマイ。
さて、次に向かうつもりなのは酒田です。列車案内を見ると....えー、下りは1時間ほど遅れてますか?
駅員さんに聞いたら
え?時間通りに運行していますよ。あ、案内板の表示を変えるの、忘れてました。
ハイ、直りました(ぇ
へー、手動なのですね。まぁ列車密度が低いのでそれでいいのでしょうが、なんとも長閑ですな。
ちょっとブラブラしているうちに10:05発村上行き824Dが到着しました。
ガラガラですなぁ。
羽越スジ酒田?村上間ってステキな車輌が多いですな=>「ブログ村鉄道模型」はコチラです。
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