長々と続けていた駅観察もコレで終わりですよ。
下り列車が来るまでの間、いま一度あつみ温泉駅の駅本屋を記録しておきます。本屋とホームの間の扉はいくつもある場合が多いコトが判りましたが、引き戸のこのように開き戸のコトもあります。
扉付近の窓や扉上の明り取り窓、窓のつぶし方や換気扇の取り付け方など細かい部分ですが参考になりそうなので記録しておきます。でも本屋とホームの間って屋根があるので、スケールモデルレイアウトでは見え辛いんだがな。
コチラは引き戸ですね。まわりに窓が無いので中は倉庫でしょうか?
既にご紹介しましたが、巨大こけしがありました。
酒田には米俵を積んだ千石船が展示されていましたが、その地域を表すモノを改札前に置いておくと雰囲気が出てくるのですな。
扉やら駅標やら案内板など。
屋根板には少しではありますが半透明の明り取り用ポリカが使われていました。
さて、1番線ホームを酒田寄りに進んでみます。不思議な窪み跡をご紹介しましたが、更に進んで行くと古い石垣積みのホーム跡はスロープで終わっていることが判ります。
この先はブロック積みなのですが、更に進むとスロープ跡を継ぎ足したような形跡がありました。
で、その先は2番線側は途切れ、3番線側のみ更に付け足したようなホームがあります。
一体どんな変遷を経たのかよく判りませんな。
貨物側線あとの車庫にはモーターカーがいました。
この季節は除雪用に使われているのでしょうか。旋回窓がゴツくてカッコいいですね。
1番線酒田寄りホーム端から村上方を臨みます。
やはりホーム幅が狭くて窮屈感が否めませんね。「狭い」と言っても既にご紹介したようにコレでも道床付きユニットレールで準備されているプラットホーム幅程度なのですがね。
最後に1番線貨物側線側のホームを記録してオシマイ。
これまたどのような経緯でこんなカタチになったのかよく判りませんね。いずれにしても作りやすいスッキリした形のホームってあまり無いコトが判りました。裏を返せば行き当たりばったりで作り、現物合わせで誤魔化した方がソレっぽいということかな?
長々と続けた昨年12月の「大人の遠足」駅観察編もコレで終わりです。
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