琴電琴平駅の改札上には路線図と時刻表が掲げられていました。
左下に伸びているのが乗ろうとしている琴平線、右横に伸びているのは志度線、右下に伸びているのは長尾線です。どの路線も同じような駅数ですが琴平線がダントツに長くて他2路線の2倍ほどの距離があります。地方私鉄としては比較的規模が大きいですね。
改札右手にきっぷ売り場、高松築港まで610円ですが志度線の終着志度、長尾線の終着長尾まで行っても690円です。
次の電車まで時間があるので、ちょっと駅のまわりを散歩してみます。線路沿いに高松側に歩いていくと1070形が停まっていました。や、随分とナナメってるなぁ。
カオは面影がないほど整形されてしまいましたが、元京急600系ですね。主に快特として活躍した車輌に乗りたいと思っていたのですが願いは叶いそう
にありません。ロングシート化されちゃってるみたいですからまぁいいか。
少し待っていたら京急700形がやって来ました。琴電では1200形と呼ばれているのですね。
折り返し高松築港行きになるようです。
しかしどう見ても700形だよな。雰囲気的に逗子付近っぽい雰囲気でしょうか、逗子線は700形ってあまり入らなかった気がしますけど。
改札も始まっているので切符を買って構内へ。
700形は基本的に4連で運用されていましたから2連になってるのはちょっと違和感がありますが、やっぱり700形だよな。
シートは緑色になっていました。
京急時代は青だったと思いますが、こんな色の室内を見た気もします。700形以外ではこんな色もあった鴨知れんな。
よく運転席にかぶりついて景色を見ていたっけ....実際は普通運用が殆どだった700形にはあんまりかぶりつきませんでしたね。
「京急」の文字があると嬉しくなりますね。
他に京急の痕跡....扇風機に「KHK」が残っていました。
にひひ、嬉しいな。この「700形」に乗って高松方面に移動したのでした。
続きはまた明日。
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