琴平駅は観光客が多いせいか、ホームにも歓迎の標識がありました。

観光で成り立っている駅ならではのモノですね。
到着した時はやたらとショボい駅に思えたのですが、着いたホームが取って付けたような増設ホームだったせいのようです。

ふと見ると駅上屋には「金」のマークがあります。

手が込んでますね。
電車を降りて駅本屋のほうに歩いていくと、到着したホームが切欠きホームだったコトに気付きました。

切欠きホームっていうよりもこのホーム脇にこんな倉庫があったりして....

荷扱いホームを客扱いホームに改造したようにも思えます。

奥の側線は確実に荷扱い用だったのでしょうが、こんな短いホームというコトもあり得ないように思うのですよ。

荷物ホームだったと思われる所にある倉庫は、歴史のあるキッチリした造りのようです。メンテナンスも行き届いてますね。

木の扉だけならば喜ばしいのですが、一部扉はアルミに変えられていました。

この部分の土留めはコンクリート板を使っていますが、元々こんな構造ではなかったと思われます。あとから埋め立てたものなのでしょうか?それとも客扱いするためにホームを掘り返して切欠きを掘り進めたのでしょうか?
切欠きホームはいいとして、駅本屋を観察しましょうか。

おお、木造で重厚ないい雰囲気の駅ではないですか。窓ガラスも「モダン」なデザインですね。やー、いい雰囲気だ。
続きはまた明日。
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