跨線橋付近には昨日ご紹介した詰所と駅本屋の境目がありました。
駅本屋側は2階に上がる階段があるのですね。で、2つの建物の間には1番線のホーム上屋があります。
ナルホド、展示用駅モジュールはだいぶ長くなると思うのですが、空地はこうやって処理していけばいいのですな。
この2つの建物の間には燃料用のプロパンガスボンベ置き場がありました。
この手の屋外貯蔵所はよく見かけますね。
さて、跨線橋を観察しましょう。1番線から上っていく階段です。
天板はスレートではなくV字型の波板ですね。スパンが大きいので先日使ったGMコルゲート板じゃ変、津川あたりからプラペーパーが出てそうだな。
また、階段はGMキットのように一直線の階段ではなく踊り場があるタイプです。
水平部、きちんと塗装されていて手入れが行き届いているコトが良くわかります。
北国仕様の屋根と壁の間に隙間が無いタイプですね。
2・3番線側の階段は1番線に比べて幅か狭くなっていますが、1番線同様踊り場付の階段です。
だから秋田側・青森側の両方におりられるようになってるのでしょうか?
跨線橋の柱はトラス構造ですが、前後に太いH鋼と円形の柱があります。
耐震補強ですか?
2・3番線上屋は幅か狭いせいか中央に柱があるタイプ、構造も特徴的です。
で、気になる待合室、幅は1間ほどでしょうか。青森寄り妻側に1つ出入り口があります。
中にはストーブもあっていかにも雪国っぽいですね。
平壁側というか長辺側にも出入り口が片側あたり2つずつあります。出入り口は都合5つ、マトモに再現しようとするとこんなに扉作るの大変だよな。
まだ続きます。
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