夜も遅いのでホームから駅本屋に戻ります。駅本屋に下りて行く跨線橋の階段です。
階段には踊り場がありますが屋根は一直線ですね。高さをキッチリ測っていないので良く判りませんが、見た感じからすると階段の傾きと屋根の傾きは平行で、階段下側は屋根が低く上側は屋根が高くなっているように見えます。側壁上のガラス窓を見てそう感じているだけで、目の錯覚かな?
駅本屋は正面側から見ると鉄骨づくりの味気ないモノですが、構内側はレンガが貼られていてちょっと味のある造りとなっています。
但し竣工時からこのスタイルかどうかはわかりません。この日はココまで、あとは翌日のハナシです。
夕方少し早めにJR四日市駅に戻ってきました。まずはトイレ....って、トイレはこの右手すぐなのですが、トイレ前にきっぷ売り場の残骸らしきものがあります。ホントなのかぁ?
左端にシャッターが見えていますが、シャッターの向こう側はレンタサイクルのために開放されていました。
エラく重厚で昔ながらの長いベンチがあったりして、以前は待合室だったコトが伺えます。
現在の四日市は近鉄の方が便利なため近鉄四日市に人が流れていてJR四日市が栄えた時期があったのか不明ですが、こんな大きな駅である必要があったのでしょうか?いやまぁ寝台特急「紀伊」は停まったはず....と78年の時刻表を見たら通過になっていました。東京20時40分発ですから朝早すぎるのでしょう。名古屋も通過で亀山到着が3:09となっています。亀山でスイッチバックして紀勢本線に入って行ったのですね、停車時間が19分もありました。
さて、トイレ前のきっぷ売り場らしきものの待合室側は....
やっぱりきっぷ売り場らしきものがあります。右手側のシャッターがトイレ入口写真左手のシャッターですよ。ひょっとしてきっぷ売り場は上の写真奥側だけで、手前側とトイレ前はチッキ関連の窓口なのかも知れません。やー、チッキ全盛の頃のハナシってよく覚えて無いんだよな。
上の写真の背中側が現在の改札なのですが、以前はあったJR東海ツアーズが無くなっていました。
ココで何度か「ぷらっとこだま」を買ったのですが、もう買えませんな。
改札を通って駅構内に入り、行き止まりの左手には精算所らしきものがあります。
やはり以前は現在閉鎖されていてたまにレンタサイクルとして使われている部分が駅員室だったようです。現在の改札はこの右手側になります。
改札を出るとホームはなく、ホームに続く跨線橋があります。坂町駅のようなカンジですね。改札前には屋根が掛かっていますが、この屋根の構造材はレールではなくH鋼でした。
続きはまた明日。
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