しつこく四日市駅の観察を続けていますが今日でオシマイですよ。
名古屋寄りから跨線橋亀山寄りを臨んでみます。
レールを使っている上屋ならではの構造美ですね。H鋼だとどうも無機質に見えるんだよな。スパンを広く取れるために柱が少ないというのも一つの理由かもしれません。
柱のスパンを確認するためにホーム端のブロックを入れて記録しておきます。
ブロック8個と半分程度、ブロックは600mmですから約5mピッチで柱があるコトになります。N換算で33mm、そんなモンなのか。
跨線橋の本屋側支柱も確認、左手亀山寄りに右手名古屋寄りには無い柱がありますね。
やはり以前何かあったのでしょうか?
この写真を撮って気付いたのですが、トラスの外周もレールでかつ巧妙に曲げられているコトが判りました。
この部分ですよ。
トラスを挟むように両側にコの字型に曲げたレールがあります。やや、こんなの絶対作れませんって。作っても目立たないしな。
JR四日市駅は1面3線という変則ホームで、亀山寄りに伊勢鉄道・旧国鉄伊勢線のホームがあります。
上屋は続いておらず、途中で途切れます。この日は雨が降っていたので傘差しての移動ですよ。上屋は中央に支柱が1本ある粗末なタイプですね。
名古屋寄りのホームと異なってホーム幅が狭いのですが、コレは切り欠きホームとなっているのでした。
何とも素っ気無い切り欠き方だな。
コレにて今回の四日市駅観察はオシマイです。
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