駅観察もアッチ行ったりコッチ行ったりしていますが、今回は房総地区・安房勝山駅の続きです。待合室は壁際に造り付けではなくビミョーな曲線のベンチが配置されていました。
窓は少な目のように見えますが、一部パネルで潰されているのかもしれません。入口や改札などの開口部が多くて採光の問題も無いためにコレで十分なのでしょう。コレが北国であればパネルも窓上にあったりして窓を最大限に生かすようになっているのでしょう。
きっぷ売り場・改札側は日本全国共通タイプですね。
改札はSuica簡易改札機設置のため、極めてオープンです。なんだか物足りない気もするんだよな。
ふと見ると待合室内に暴風策設置の案内がありました。
確かに佐貫町?上総湊間って強風の影響を受け易いポイントですね。どこに設置されたのか確認しに行かないとイカンな。
さて、待合室・駅本屋を出て右手、千葉寄りから駅本屋を観察してみます。
駅員室は雨戸がキッチリ締まっており、今の利用状況から考えると過剰な大きさですが宿直出来るようになっているのでしょう。一番左は風呂のような気がするんだがな。
その千葉寄りからホーム上の待合室も見えました。
チラっとしか見えませんが、この地区の待合室はどこも似たような形ですからそのうち御紹介しますよ。
似たようなのは待合室や跨線橋だけでなく、ホーム上に上屋が無いというのも内房地区の駅の特徴です。
上屋がなくベンチだけある、というのが内房っぽいんだよな。
安房勝山駅はコレでオシマイ、明日は保田駅を御紹介します。
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