保田の隣は浜金谷駅です。
安房勝山・保田とよく似た雰囲気の駅が続きます。ただ浜金谷は土地が狭いのか、駅本屋が小さめで左手奥に別棟の建屋があるところが他の2駅と異なるところです。
ちなみに7年前の浜金谷駅はこんなカンジです。
浜金谷駅も安房勝山・保田駅同様の色調で改装されたことが判りますね。
土地が狭いせいか駅前広場も狭く、柱は立っていますがゲートはありません。
東京湾フェリー金谷港は右手の方に5分ほど歩いたところにあります。
駅本屋まわりの大きな庇の内部構造はこれまでの2駅と同じです。
保田駅には「きっぷ売り場」の表示が残っていましたが、浜金谷駅にはありません。構造はほぼ同じですからココがきっぷ売り場だったのでしょう。
駅本屋に向かって左手、千葉寄りには小さな建屋があります。コレが宿直室だったのでしょうか?
そういえば浜金谷駅は以前KIOSKってあったっけかな?記憶にないのですよ。現在はもちろん自販機しかありませんよ。
千葉寄りには駐車場があり、線路との間にあぜ道がありました。
側線もあり、また跨線橋も見渡せます。
跨線橋というより道路にかかった歩道橋みたいですね。コレが内房エリアの標準的な跨線橋です。この歩道橋のような跨線橋は君津以南によく見られます。記憶しているだけでも君津の次の青堀から館山の1つ手前の那古船形まで11駅が総てこのタイプの跨線橋だったはずです。しかも竹岡1駅を除いて総て島式ホーム1面2線、「内房エリア標準スタイル」と言ってもいいでしょう。
但し浜金谷のように側線が残っているのはそれほど多くないはずです。
ちなみに貨物扱いがあった頃は貨物列車は山側の側線に停まっていたようです。荷役がドコで行われていたかどうかは不明ですがね。
再び駅本屋付近、小さな庇があって「タクシー乗り場」の看板がありました。
タクシーは1台も停まっていませんが、時間が早いせいかな?コレでもGW中なのですがね。
駅本屋内に入って待合室を記録します。
壁際に造り付けのベンチ、中央のスペースには椅子が数脚並べられていました。ドコも雰囲気が似ているので写真だけで駅名を当てるのは結構難易度の高いクイズと言えそうです。
まだ続きます。
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