大館駅観察1[12年5月ちょっと遠出8]

GW観察記はまだまだ続きそうですが、次の「大人の遠足」が決まりました。ちょっとフトコロが寂しいのであまり横道にそれるコト無く帰ってくるつもりではありますが、下らん紀行だの観察記が押しちゃうなぁ。

さて、十和田南駅からR103を通って到着したのは大館駅北側のロータリーです。

南側が改札口なのですが、南側に車を停められそうな所が無かったので、北口ロータリーに停めてちょいと観察開始です。




前回は構内しか観察していませんし、例え改札を出たとしても積雪のためあまり観察出来そうになかったので無雪期のこんな景色って初めてですよ。

目の前に701系、結構お疲れ気味なのですね。

国鉄時代の装甲の厚い鋼製車輌(?)ならば耐久性も高くて40年以上持ったのでしょうが、JR化以降の薄肉ステンレス車って持ちが悪いように思えます。それでも701系って登場以来20年近く経ってるんだな。
大館駅には南北の連絡通路があり、その通路上からガラス越しに観察できます。秋田寄り、右手の側線がだいぶ撤去されているコトが判ります。

青森寄り、転車台が残されていますがよく見ると本線とはつながっていません。

青森寄りの駅本屋並び、色々と建物があるのですね。

駅本屋と1番線上屋、屋根上にL字アングルがありますが雪止め代わりでしょうか?

駅本屋2階はエアコンがあったり、窓ガラスが透明ではなかったり、ダクトが多かったりと参考になるコト多し。屋根もフラットではなく傾斜が付いていたり、排気ダクトがあったりするのですね。

駅本屋側に降り立ちました。ググってみると現在の駅舎は昭和30年竣工、さもありなんといった雰囲気の駅舎ですね。

今まで見てきた駅と似ていますが、庇代わりでしょうか、2階が少しせり出したスタイルとなっています。

続きはまた明日。

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