竹岡駅観察[12年5月房総駅めぐり6]

浜金谷の次は竹岡です。

無人駅ながら以前はちゃんとした(?)駅本屋があったのですが、最近の千葉地区無人駅の傾向通り、取り壊されて簡易なモノになってしまいました。ちと寂しいな。




ちなみに以前の駅本屋はこんなカンジ。

大変質素ではありますがちゃんと駅員配置だったコトがわかります。
待合室はこんなカンジ、右手が海ですから海からの風は凌ぐコトができます。

竹岡駅は君津と館山の間で唯一対向式2面2線の駅となっています。

但し跨線橋は内房方式です。

ひょっとして荷扱いホームがあったのかと千葉寄りを見てみましたが、どう考えても線路は敷けそうにありません。

荷扱いは無かったのか、それても館山寄りにあったのかな?
竹岡駅が島式にならなかったのは土地の狭さが原因と推測されます。下りホームは崖ギリギリです。

中央西線定光寺駅ほど凄くないけどな。
こんな小さな駅でもちゃんと(?)変電・中継設備があったり....

小さいながらもいくつか建屋があったりします。

こうやって考えると「国鉄」ってタイヘンだったんだなぁ。

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