鷹ノ巣駅観察2[12年5月ちょっと遠出17]

GWのハナシがまだ続いていますが、まだ終わりそうにありません。ま、ワタシの備忘録代わりだからいっか。

鷹ノ巣駅2・3番線秋田寄りの跨線橋を記録します。

幅の狭く、踊り場のないタイプですね。幅の狭い階段部の場合は踊り場は無いコトが多いようです。




1番線跨線橋・秋田内陸鐡道改札付近から記録しているのですが、構内はJRも秋田内陸鐡道もなく共通のようです。ホームがビミョーな曲線で切り欠かれているのが珍しいですね。

最初からわざわざこんな作りをするとも思えないので元々建屋がある部分が元々の線路じゃないかと思うのですが、以前はどうだったのでしょうか?
1番線上屋は片流れで傾斜は緩くなっています。

2・3番線ホーム上の待合室は改装されて現代的なものとなっていました。

レトロな上屋とはミスマッチな雰囲気ですね。
構内はもう見るモノもないので改札を出ます。秋田内陸鐡道の駅本屋を観察。

クラシックな雰囲気を醸し出していますが明らかに後付ですね。
秋田杉の産地だけに内部は木目を活かしています。

改札上に掲げられた料金表がいい味出していますね。

とはいえ地元いすみ鉄道も似たような方向に振っていたはず、地方ローカル線は生き残りのために大変なのですね。
構内からは近すぎて1番線跨線橋階段の脚柱を記録できなかったのでこの改札前から観察します。

構造材がレールかつ直線で曲げを用いていないのは大館駅と同じですね。
1番線も2・3番線も階段には踊り場がありません。壁は木のままで階段は下3段程度を残して壁がなくなっています。

駅本屋を出て内陸鐡道本屋向かって左手、留置線を観察します。

煤けた事業車が停まっていました。
もう少しだけ続きます。

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