北上駅2・3番線のホームから新幹線ホーム・東側の側線盛岡寄りを臨んでみます。
今やナニも停まっていませんが、以前は客車が多く留置されていたのでしょう。
上野寄りもガランとしています。
線路も錆びていて使われている形跡はないですね。
乗車口案内も「2輌」「4輌」だけ、優等列車が走ってないもんなぁ。
新幹線が通ると都市間移動は便が良くなりますが、在来線が寂れてしまうので一長一短があるように思うんだよな。いやまぁ車社会になっただけなのかも知れませんけど。
上屋構造、枕木方向の梁はかなり曲線的になっています。
屋根に窓を見つけました。明り取りというより雪下ろし用でしょうか?
そんなに雪深くないと思うんだけどな。
レール方向のトラス構造はどの駅も似たような感じなのですね。
2・3番線はいい雰囲気の上屋なのですが、1番線はすっかり改装されて味気のないカンジです。
上野寄りの柱が細く見える部分にやってきました。
この付近、一部柱が違っています。手前はレールですが奥はH鋼のようです。
丁度1番線ホーム貨物扱いの出入り口があるあたりですので、テルハがあったのかも知れませんね。
よく見えませんがレールに刻印がありました。
古レールの刻印を観察されておられる方もいますよね。ひと口に「鉄」と言っても奥が深いんだな。
まだ続きます。
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