二本松駅1番線仙台寄りを観察しています。跨線橋脇の駐車場が貨物扱い施設跡のように見えましたが、さらに進むとホームが切り欠かれおり、いかにも貨物ホーム跡を埋めたような跡がありました。
左側建屋のある部分がホーム跡、1番線ホームとの間の砂利の部分が線路跡を埋めた部分と思うのですがどうでしょう?
もう少し仙台寄りに進んで柵の上から確認します。
雨降ってなかったら外からもっと観察するのですがね。
ホーム端まで進んでホームと思われる部分をさらに観察。
駐輪場基礎部分で途絶えていますが、どう見てもホーム跡じゃないですか。
このあたりから仙台寄りを臨んでみます。
今やどのように引き込み線が引かれていたのかは判りませんが、貨物施設跡に駐輪場が作られたと考えるのが素直でしょうから、駐輪場屋根が途切れるあたりにポイントがあったのではないかと思われます。
2・3番線ホーム仙台寄り、使われている部分だけ嵩上げされていて柵のある2番線部分の際は元のホームの高さとなっています。
1番線仙台寄り端から上野寄りを臨んでみます。
有効長が随分と長いのですが、優等列車の定期運用は無くて停まるのは普通列車のみです。長くても4連2本計8連でしょうから持て余していますね。いやまぁ地方幹線の駅はドコも同じですけど。
戻って跨線橋を観察します。2・3番線の脚柱はレールを使用しています。
1番線も同様、逆光で見辛いですが外枠は曲げていないタイプです。
階段部分の脚柱も記録します。
垂直荷重重視のようで、水平方向は脚柱間を結ぶ梁があるだけです。
跨線橋を渡る前に改札前を記録しておきます。
自販機が置かれていますがホーム面を見るとこの付近にはビミョーに何か構築物があったように見えます。駅員関連の施設とも思えないのでKIOSKか駅蕎麦あたりでしょうか?
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