最近駅めぐりばかりしていますが、6月中旬に房総地区の駅観察していたのを思い出しました。5月には安房勝山から佐貫まで観察していましたが、今回はもっと千葉寄りの袖ヶ浦駅から青堀駅の間を観察しています。
まずは袖ヶ浦駅。
以前は駅前がもっと狭かったのですが、区画整理されて随分と広くなりました....って、改装されたのはもう20年以上前のハナシだっけかな?
駅前ロータリーは広くなりましたが駅舎は変わっていません。
君津以南の駅本屋屋根は水色に葺き替えられていましたが、袖ヶ浦駅は以前と同じ茶系統の屋根です。ムカシはドコもこうだったと記憶しています。
駅は房総特有の島式1面2線、駅本屋との間は跨線橋でつながっています。跨線橋は「房総方式」ではなく、一般的な屋根付きタイプです。
とはいえ、支柱むき出しの無骨なスタイルはちょっと異色ですね。
見辛いですが屋根と壁の間に隙間のあるタイプですね。
水平部には窓が無く、そのかわり明り取り用の半透明なポリカ波板を貼ってあるようです。
跨線橋上り口付近にトイレ、駅構内用と構外用が並んでいます。
跨線橋と駅本屋の間には構外につながる扉あり、貨物扱いしていた時に使っていたような雰囲気です。
駅の大小にかかわらずこの手の扉って結構見ますから模型化の時にも再現したいですね。
では駅本屋内、改札は自動化されています。
首都圏への通勤圏内ですから簡易改札機ではありません。
改札向かって左手がきっぷ売り場です。みどりの窓口は無いのですな。
車のナンバーにもなっている「袖ヶ浦」ではありますが、とても地味な駅であります。
続きは明日。
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