伊予西条駅にある四国鉄道文化館見学記も終わったので駅観察に戻りますが、しばらく放置したので通し番号忘れてるし。ってか、本編だって途中で駅観察入れてるんだよな。
さて伊予西条駅から松山行4539Mに乗りましたが、色々あって壬生川で「いしづち・しおかぜ」に乗り換えたので待ち時間に壬生川駅を観察してみます。
ちなみに読みは「にゅうがわ」ですよ。
壬生川駅は2面3線の典型的な国鉄スタイルの駅なのですが、各駅停車である4539Mは2番線に到着しました。3番線に退避して優等列車は2番線に入るのがフツーのような気がするのですが、単線のせいか2番線に退避して特急は1番線に入るようです。
2・3番線だと出札のために跨線橋を通らなければならないのでサービスなのかも知れませんね。
2・3番線は島式ホームとはいえ待合室は3番線側に壁がある片流れ屋根で、2番線しか意識していないような雰囲気です。
3番線側はあまり相手されていない様子....とはいえ、線路が錆びついているワケでもないので使われてはいるようです。
とはいえ、短編成しか入線しないのでしょう、跨線橋脇に点字ブロック・白線はありません。
その跨線橋ですが、階段部は鉄骨の骨格、壁は木製、窓無しスタイルです。
水平部、特に中央部の斜めの梁がシッカリ入っています。
1番線側の階段部、シンプルですね。階段をむき出しにせず、ホーム上まで壁を伸ばしたスタイルです。
壬生川駅はそれ程の規模ではないためか、階段に踊り場のないスタイルでした。
水平部床も木製ですよ。
水平部も窓が無いので見晴らしはいいですね。
まだ続きますよ。
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Comment [1]
とりのさんぽさん
JR四国は、できる限り改札からダイレクトに乗車できる1番線入線を図っている、と聞いたことがあります。おまけに停車駅ですから、減速します。ということは、ポイントをくねくね渡っても、さほどダイヤに影響はしないということでしょうか?
いっぽう、通過駅では1線スルー化を進めているとか。
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