復路も大詰め、最後の駅観察となる熱海駅です。
何度か来ている駅ですし、最近も観察した気もしますが再度観察してみます。
上屋の構造材にはレールが多用されています。屋根の明り取りが多いですね。
屋根の材質はスレートではなく、薄い鋼板のようです。明り取り部分はPCかな?
熱海駅在来線は単式ホーム1面に島式ホーム2面の3面5線となっています。到着したのは2・3番線ホーム、隣の4・5番線ホームも明り取りが多くて明るい感じです。
屋根の構造がよく見えますね。
屋根は改装されて新しくなっているのですが、支柱はレールが使われています。
トラスと組み合わせてスパンを稼いでいますね。
支柱は綺麗に塗装されていますがトラスは古い塗装のまま、コントラストがちょっと面白いな。
トラスはL字アングル、梁はレールで支柱間にある梁補強もレールとなっています。
2・3番線は途中から上屋構造が変わっていました。
1番線は改装されて角パイプ製の上屋構造材ですね。
1番線は今ひとつ面白みに欠けるな。
まだ続きます。
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