名古屋駅3・4線ホームの下り寄りを観察しています。
新大阪方はホーム幅が狭くなっていました。古い駅だとホーム端まで幅が広いコトが多いように思うのですが、名古屋駅はある程度古いにもかかわらずホーム幅が狭くなっています。高架化した後にホーム長を伸ばしたのでホーム幅を狭くせざるを得なかったのか、それとも高架部を広くしたくなくて元々こんな設計だったのかはわかりません。
冒頭のあたりまでは上屋支柱が2本でしたが、ホーム端は1本になっています。
このあたりまでリベット打ちの支柱ですから、元からこんな設計だったのかもしれませんね。しかしホーム端まで上屋があるというのは乗客に優しい設計ですね。
支柱が2本の部分の屋根は中央部が高くて支柱付近が谷となり、線路寄りで再度屋根が高くなるいわゆる逆ガル型の屋根なのですが、支柱が1本でそのような構造はちょっと無理があるようで、支柱が1本の部分の屋根は逆山型となっていました。当然つなぎ目部分が生じますね。
よく見ると屋根端下の高い位置にワイヤーが2本張ってあります。古いタイプの乗車口案内が取り付けられていたようなカンジですよ。
支柱が1本になったあたりまで点字ブロックがありますが、その先は使われていないようです。そんなに長い編成も走って無いよな。
嵩上げもされておらずに白線が引かれているだけですよ。
ホーム端付近、1・2番線ホームと3・4番線ホームの間の線路には板が敷かれていました。係員さんは歩いて渡るのかな?
4番線側から5・6番線を見てみます。ホームの雰囲気は一緒ですね。
統一感のある駅だなぁ。
端から戻って荷物用エレベータの裏側を記録しておきます。右側にあるのは排気ダクトでしょうか?
あれ、5・6番線のエレベータ裏には何も無いですね。
よく見るとエレベータ入り口部分は嵩上げされていないのですね。そりゃエレベータの高さを変えるのって大変だもんな。
5・6番線エレベータの新大阪寄り屋根上には大きな詰所がありました。
ホーム上に丸い支柱が何本か出ています。後から足した詰所ですね。
まだ続きます。
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