弥富駅2・3番線上屋屋根裏です。
構内放送用スピーカーに監視カメラ、照明と比較的シンプルですね。中央に支柱があるタイプですから雨樋も中央に集められて排水するようになっています。
照明が名鉄側にしかないのは何か理由があるのかな?
名鉄側の駅標、終着駅ですね。
駅の外側に広がっている駐車場の形から推測すると以前は数本の留置線があったような感じなのですが実際どうだったのでしょう?
名鉄の進行方向線路には脱線防止ガードレールがありました、と言っても「レール」ではなくてアングルですがね。
最近レールではなくアングルが使われているのをよく見ます。アングルだと5tを使ったとしても安上がりなんだよな、固定方法を知りたくてアップにしてみます。
真横から撮れないと今ひとつハッキリしませんが、少なくともレールクリップの上にアングル端があるようです。房洲軽便では高さ約50mmの6キロレールを使っており、レール固定部分で10mmのクリアランスがあるとして40mmのアングルを使えば良さそうです。但しアングルを固定する部分をどうするか考えないといけませんね。実物はL字内側に枕木方向の固定金具を入れているようですが固定方法が今ひとつ判らんのだよな。固定金具を全く同じ構造にする必要もありませんが、量産しないといけないし固定する手間も省きたいですからそれなりに考えないといけませんね。
2・3番線のホーム端は未舗装のスロープになっています。
右手が名鉄、左手直進がJR関西本線です。渡り線はありません。
2・3番線四日市寄りから構内名古屋寄りを記録。
駅中央部だけ嵩上げされており、かつその長さもホーム長からするとかなり短いコトが判ります。
3番線名鉄ホームはホーム端付近で幅が変わっていました。
列車進入時にホームと干渉するのを防ぐ....ためでも無さそうなんだがな。
ホーム断面はレンガ積みだったり土留めが使われていたりマチマチですが、1番線四日市寄り終端部付近も土留めとなっていました。
2・3番線ホームには照明用電柱が続いていました。
たとえ非電化区間だとしてもあるモノですね。模型で電線まで表現すると精緻感が増すんだろうな。
まだ続きます。
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