蟹江の次は富田にやってきました。

関西本線の名古屋?四日市間では30分ヘッドでしか電車が来ませんから電車を使っての駅観察は結構大変です。時間の都合もあるので往路の駅観察は富田でオシマイとします。
駅に着くと出迎えてくれたのがDD51の牽くセメント列車です。

貨物更新色の893号機でした。

2・3番線の上屋はレール製で支柱は曲げたレールを2本合わせたタイプです。やはり東海道線とは異なるタイプですね。

後付けの設備もほとんどなくて極めてシンプルな上屋ですね。
名古屋寄りホーム端付近までやってきました。点字ブロックが無く白線であることから現在使われていない部分であるコトが判ります。

更に名古屋寄りに進むと嵩上げされていない部分となります。

やたらと低いな。
目の前に1番線ホーム端、スロープとなっています。

側面は土留めですね。
2・3番線ホーム端は短い引込線がありました。

安全側線というワケでもなく、よく見掛けるもののワタシには用途が判らない線路であります。
2・3番線ホームは名古屋寄りに寄っているので、嵩上げ部も1番線と2・3番線では少しずれています。

このセメント列車を見ると四日市地区だなぁと思うのですよ。

まだ続きます。
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