半田駅の古めかしい跨線橋の階段部分には、はめ殺しの窓がありました。
形が特殊なので木造のまま残っているのでしょう。裾野駅もそうだったな。
水平部、幅が狭くて窓の位置が高いですね。
端の構造材はアングル背中合わせのリベット止めとなっています。
屋根の梁もアングルを使っています。
駅本屋側端の標記を見てビックリ、明治43年・1910年製ですから100年以上前に造られた跨線橋なのですね。
そうやって見ると築後100年近かった小学校の造りを連想させますね。
この窓といい....
この壁といい、雰囲気あるよなぁ。
跨線橋降りて駅本屋側、後付けで建屋が建っていますが、木造の屋根で支柱も木製です。
ただの支柱でなく飾りが施されています。
歴史のある駅なのですね。
まだ続きます。
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