神田駅観察1[13年4月休日の駅観察24]

中央線快速に乗って神田駅に到着しました。

東北縦貫線はまだ工事中ですが、完成後はまた違う景色となるのでしょう。そういう意味でも駅の「今」を記録しておくコトって重要な気がします。



冒頭の写真は御茶ノ水・秋葉原方面を望んでいますが、反対側の東京方面を記録。

神田駅は島式3面6線の構造です。ホームの影になって見えませんが、以前は1番線外側に上野?東京間の連絡線がありました。東北・上越新幹線開通に伴って無くなりましたが、今はその上に東北縦貫線を建設しているワケです。
東京寄りは改装されてしまい、面白くもなんともない上屋ですが....

5・6番線中央付近から御茶ノ水方はアーチとトラスを組み合わせた上屋となります。

支柱はホーム端に2本あるタイプで、レールではなくアングルと鋼板を使っています。

支柱間にはトラスが渡されており、トラス中央部からアングル製の梁が出ています。

今まで見てきた駅はトラス下側からアングルを出していましたが、神田駅はアングルの上部と梁を接合させています。
所々に屋根を切り欠いて明り取りのPCを張っています。

階段を下りてみると....工事中ですね。

ガード下特有の雰囲気が嫌いではないのですが、改装されたら明るくなっちゃうのかな?
階段からホームを見上げると上屋を支えるアーチとトラスが見えるのも素敵ですよ。

この構造はホーム中央部付近はずっと一緒なのでした。

まだ続きます。

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