東京駅7・8番線から5・6番線の古い上屋を観察していきます。
上に見える中央線快速1・2番線ホームとの対比が面白いですね。
上屋が改装された部分も、上屋から上に延びた支柱は古いモノが流用されているのか?
と思いきや、古い上屋の上に飛び出した支柱はタイプが違っています。
この支柱、架線を支持するモノですね。ちなみに7・8番線の支柱はこんなカンジです。
で、5・6番線の古い上屋から飛び出した支柱は機能一辺倒ではなく意匠が施されていました。
もう少しアップで。
ひょっとしたら中央・総武線各駅停車の駅でよく見られるような線路を跨ぐタイプだったのかも知れません。
や、7・8番線はかなり昔から5・6番線より1段高かったと思うので、単純ではないかも知れませんけど。確かに支柱端は後から切り落としたような雰囲気ではありませんね。
影になって見え辛いですが、元々こんな造りのようです。ちゃんとトラス組んでるんだな。
屋根付近にフランジがありますね。最近の造りだと溶接して一体化してしまうのでしょうが、色々な意味で技術力が低かったのでしょう。
このタイプの支柱はホーム中央付近から品川寄りホーム端まで続いていました。
まだ続きます。
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